Razer BlackWidow V3 Tenkeyless
キースイッチ:メカニカル(リニア)
アクチュエーションポイント:1.2 mm
キーキャップ:ABS
ラピッドトリガー:非対応
SOCD:対応
RGB:対応
今回はRazer BlackWidow V3 Tenkeylessのレビューを行っていきます。
【価格】
価格ですが、Amazon参考価格で11,980円となっています(2026年6月17日時点)。ほとんど値下げされることがありませんが、セール時には9,900円と一万円を切ることもあります。(値段は変動しますので、上記の"Amazonで見る"から現在の価格をご確認ください。)ただのメカニカルキーボードで12,000円はコスパは良くないです。ゲーマーなら誰もが憧れるRazerのブランド価格でしょうか。大手メーカーなので保障は安心できます。
【デザイン・質感】

こちらが外箱になります。Razerのイメージカラーの緑が箱の側面に施されていて、テンションが上がります。箱にはUS配列のキーボードが表示されてますが、中身はJIS配列です。
内容物はキーボードとステッカーが入っています。

海外の子供が自分のパソコンとかに張ってるイメージがあります(笑)。

こちらがキーボード本体になります。色展開は黒一択になります。白環境でデスクを構築したい人には残念なお知らせ。サイズはテンキーレスで、人によっては邪魔になるかならないかのサイズ(私の場合、若干邪魔です)。全体が黒一色で、THEキーボードというデザイン。Razerのロゴはないのかと思うと...

中央の下に薄くいました。まるで自分がRazerの商品であることを隠すかのようにいます。光ってくれれば、オシャレだと思ったのですが。天板はアルミニウムでひんやりと心地よい質感。他の部分はプラスチックです。

横から見ると、キーボード上部にかけて、傾斜があります。キーキャップは厚めでゴツゴツしています。フローティング式になっていて、横から見るとメカニカルキーボード味があり、良きです。キーキャップはABS樹脂で、ザラザラとした質感。意外と手垢は目立ちにくいです。打鍵感はスコスコしており、静かめです。しかし、エンターやスペースなどの大きいキーを押すと、カシャカシャとうるさくなります。キーごとに打鍵感が異なり、あまり良くないです。
また高さがあり、手首をかなり上げないといけないので使用していて疲れます。
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こちらはキーボードの背面になります。滑り止めは四か所あり、しっかりと効いています。角度調整は3段階できるようになっています。お気づきでしょうか、このキーボード、ケーブルが着脱式ではないんです。これはかなりのマイナス評価。ですが、ケーブルが左、中央、右の好きなところから出せるように工夫されてるのは良いです。

ケーブルはビニール製で安っぽいです。USBの色が緑色になっているのはこだわりを感じます。

光らせるとこのようになります。フローティング式ですが、キーキャップが厚いからか、そんなに派手には光りません。

右側には四つのライトがあります。Caps LockやScroll Lock、windowsキーを無効にするゲームモードなどがあります。その中にマクロモードがありますが、これがかなり厄介。マクロを作ることができるのですが、使い方がいまいちわからない上に、勝手にライティングをオフにしたり余計なことしてきます。あまりいじらないことをオススメします。
【性能・ソフトウェア】
アクチュエーションポイントは1.2 mmとメカニカルキーボードの中ではやや早い方。銀軸と呼ばれるFPS向けのキーに近いです。しかし、今や磁気式のブームが来ており、アクチュエーションポイントを0.1 mmから可変できるキーボードが存在していることを考えると、もはやFPS向けでもなくなってきてるような気がします。さらにラピッドトリガーもないので、VALORANTなどではストッピングがしづらかったりと、性能ではやや劣ります。SOCDにはRazerのソフトウェアを使用することで対応させることができます。
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こちらはRazer Synapseというソフトウェアの画像です。キーごとにマクロを組んだり、ライティングを変更することができます。

中でも面白いなと感じたのは、キーにChatPTを呼び出すマクロを組むことができるものです。テキストや画像を選択して、マクロしたキーを押すことでChatGPTにつながり質問することができます。またRazer Chromaという別のソフトウェアを使用することで、より高度な光らせ方をすることができます。しかし複数のソフトをインストールするのが煩わしく感じました。一つのソフトでできると良いのかなと思いました。
【総評】
メリット
- 大手メーカーなので保障が安心
- Razer Synapseで高度なカスタマイズをすることができる
デメリット
- コスパは良くない
- 打鍵感が悪い
- 使用していて疲れる
特段褒めるところがなかったです。この値段でわざわざこれを選ぶ必要はないと思いました。